2024/11/12
こんにちは、株式会社ヴィリオの寺井です。
今回は、リノベーション前の確認事項7選をご紹介します。
リノベーションは事前の準備や下調べがかなり重要です!
理想の暮らしを手に入れるためにも今回の記事を参考に、
後悔のないリノベーションをして頂けたらいいなと考えています◎
INDEX ——————————————————————————————–
1.理想の暮らしを具体的にイメージする
2.予算を決めておく
3.法的な申請や許可が必要かを調べよう
4.依頼する業者をじっくり考えて決める
5. 物件の現在の状況や問題点を知っておこう
6.デザイン・機能性のバランスを考えておく
7.スケジュールを明確に決めておこう!
———————————————————————————-VRILLO COLUMN
1. 理想の暮らしを具体的にイメージする
では実際にマンション住まいのメリットについてご紹介いたします◎
リノベーションを始める前に、まずはどのような空間を作りたいのか、具体的な目的を持つことが重要です。家族のライフスタイルや将来の計画を考慮し、リノベーションの目的を明確にしましょう。例えば、子供が成長するにつれて必要になるスペースや、在宅勤務が増えることを見越したワークスペースの確保など、具体的なニーズを洗い出します。また、趣味やリラックスのためのスペースなど、家族全員が快適に過ごせる空間を目指しましょう。さらに、家族の成長やライフスタイルの変化に対応できる柔軟な設計を考えることも大切です。
せっかくの家づくりなので家族会議を開き、雑誌の切り抜きやイメージ画像を集めてビジョンボードを作成するのもいいかもしれませんね◎
2. 予算を決めておく
リノベーションにはある程度の予算が必要です。自分たちの予算を決めて、どの部分にどれだけ費用をかけるかを決めておきましょう。予算オーバーを防ぐために、予備費も入れておくと安心です。例えば、予期せぬ修繕費や追加工事が発生することを見越して、全体予算の10〜20%を予備費として確保することがおすすめです◎また、資金調達の方法やローンの利用についても検討し、無理のない範囲で計画を立てましょう。
3. 法的な申請や許可が必要かを調べよう
リノベーションの規模によっては建築基準法や地域の条例など、法的な制約が関わる場合があります。事前に必要な許可や手続きを確認し、スムーズに進めるための準備をしましょう。例えば、建物の構造変更や増築を行う場合、建築確認申請が必要になります。また、マンションの場合は管理組合の許可も必要です。近隣住民への説明や同意を得ることも忘れずに行いましょう。事前の確認や必要な申請を行うことで、工事中のトラブルを未然に防ぐことができます。
法的な決まりなどは、依頼する工務店や建築士の方に相談するとスムーズに手続きを進められます。不安な方はプロに相談することがおすすめです◎
4. 依頼する業者をじっくり考えて決める
理想の空間を手に入れるためには、信頼できる建築士や施工業者を選ぶことが成功の鍵です。過去の実績や口コミを参考にし、複数の業者から見積もりを取ることをおすすめします。可能であれば実際に施工現場を見学し、業者の仕事ぶりを確認することも重要です。
信頼できる業者にお願いすることで、リノベーションがスムーズに進むはずです。また、インテリアデザイナーやコンサルタントの意見を取り入れることで、より洗練された空間を実現することができます。担当の方とのコミュニケーションを密にし、細かな要望や変更点を伝えることも大切です。
5. 物件の現在の状況や問題点を知っておこう
リノベーション前に現状の建物の状態を詳しく調べて、問題点を把握しておくことが重要です。事前に問題点を把握しておくことで予期せぬトラブルを防ぐことができます。例えば、古い配管や電気配線の状態を確認し、問題があれば交換する計画を事前に立てておくと、予算的の面でも安心です。また、長く暮らす空間だからこそ、断熱性能や耐震性能の向上も視野に入れておくとより安心して暮らせるはずです◎
さらに、湿気やカビの問題、シロアリの被害など、見落としがちな問題にも注意しておくことも大事です。理想の住まいで長く暮らすためにも依頼する設計事務所や専門家へ事前の物件調査を依頼し、現状の問題点を明確にすることが重要です。
調査結果を踏まえ、問題点のリストアップが完了したら優先的に修繕が必要な個所を決めて、予算の範囲内でどこまで修繕をいれるかを予め決めておくと安心です◎
6. デザイン・機能性のバランスを考えておく
美しいデザインだけでなく、実用性も考慮したプランニングが必要です。家族全員が快適に過ごせる空間を目指しましょう。例えば、収納スペースを十分に確保し、動線を考慮したレイアウトを設計したり、自然光を取り入れる工夫や、エネルギー効率の高い設備を導入することも検討できます。また、老後のことも考慮しバリアフリー設計や自然素材を使用するなど、将来を見据えたデザインも取り入れると良いでしょう。家族の意見を取り入れ、全員が満足できる空間を作り上げることが大切です。
7. スケジュールを明確に決めておこう!
リノベーションは、規模によってはかなり時間がかかる場合があります。予め依頼する設計事務所とスケジュールを打合せ、詳細なスケジュールを作成してもらいましょう。
工事の開始から完了までの期間を明確にし、工事中の進捗を把握しておくことで、銀行や役所の手続き、仮住まいの手配や新しい家のインテリアの手配などがスケジュールに沿ってできるようになり安心です。
予期せぬトラブルなどにも備えて、余裕をもったスケジュールを組んでおくとなお安心です。
まとめ
リノベーションは人生の中で大きなイベントで、不安になることもあるかと思いますが、事前にしっかりと準備をしておくことで、理想の空間を実現することができます。
そのためには本日ご紹介したリノベーション前の確認事項7選をしっかりと確認することが大事です。わからないことは依頼する設計事務所や専門家に相談して、サポートしてもらうと安心して理想の空間づくりに臨めるはずです◎
リノベーションを検討している方は、株式会社ヴィリオに些細なお悩みでもお気軽にご相談くださいませ♪
筆者PROFILE✍———————————————————————————————————————————————————-
筆者PROFILE✍——————————————
株式会社ヴィリオ(VRILLO CO., LTD.)
代表取締役 寺井 智彦
1980年北九州市戸畑区出身。
2012年1月にVRILLOを開業し、
現在は店舗、住空間の両方においてデザインから施工までの
全てを自社管理で行いながら美しさと機能の両方を
備えた五感を刺激する空間づくりを高い美意識のもとに活動。
手掛ける業態は様々でカフェ、飲食店、ブティック、
住宅、オフィス、ホテル、ブライダルなど
あらゆる業態の空間を設計デザインし自社施工する。
近年では、ミシュラン掲載店の「Bekk」、世界中から注目される
「照寿司」のリニューアルを立て続けに成功させる。
知名度高く注目の飲食店や美容室、クリニックからのオファーを
日々頂き、全国各地を飛び回る日々を送っている。
株式会社ヴィリオ(VRILLO CO., LTD.)
代表取締役 寺井 智彦
1980年北九州市戸畑区出身。
2012年1月にVRILLOを開業し、
現在は店舗、住空間の両方において
デザインから施工までの全てを自社管理で
行いながら美しさと機能の両方を備えた
五感を刺激する空間づくりを
高い美意識のもとに活動。
手掛ける業態は様々で
カフェ、飲食店、ブティック、
住宅、オフィス、ホテル、ブライダルなど
あらゆる業態の空間を
設計デザインし自社施工する。
近年では、ミシュラン掲載店の「Bekk」、
世界中から注目される「照寿司」の
リニューアルを立て続けに成功させる。
知名度高く注目の飲食店や美容室、
クリニックからのオファーを日々頂き、
全国各地を飛び回る日々を送っている。
★OFFICIAL Instagram →https://www.instagram.com/vrillo_official/
★代表の日常 Instagram →https://www.instagram.com/vrillo7/
★日々のグルメ Instagram →https://www.instagram.com/nori101/
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